門馬久美子先生に会う

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これはね、早く本にしたいね。マジで。すごいもの。「がんユニバーシティ」言うてる場合じゃないよ。門馬先生の言葉を体験した私の感動を一刻も早くみんなに読ませたい。うわぁ。いい本になるわあ。そんなことをずーーーーーーっと考えていた。風の強い日であった。二時間の予定のインタビューが三時間半になった。「ひたった」私は、幸せものであった。帰り、飛行機で、疲労困憊してがっくりと寝てうなされた。ああ、私は、医者になればよかったです、なんて、(自分はいちおう医者なのだが)思わず口に出したし、門馬先生はそれを聞いて笑っていた。

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