作法とは

35|8

電子カルテをじっくり読む暇のある医療者は少ない。それほどみんな暇ではない。瞬時に、鋭く、深く読む。だからそのように、「短時間で深く読めるように」、書くのがお作法だと思う。

ところで、お作法というのは、「守れない人が多いシステム」について名付けられた、電飾ビカビカの看板である。みんなが守れるならばお作法にはなっていない、それは、常識になるからだ。

タイトルとURLをコピーしました