没頭する時期のこと

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医師も技師もあまり帰らない。もうちょっと早く帰ったらいいのに、と思う反面、人生のどこかで「家に帰らないくらい熱心に勉強する時期」がない人間が、はたして医療をやっていけるのだろうか、というめちゃくちゃ乱暴な命題が頭をちらつく。

パワハラがどうとか言うんだけど、現実問題、それくらい勉強しないともうやっていけないんじゃないのかな。増え続ける人類の集合知を一部もちいて働くってのは、結局そういうことなんじゃないのかな。

でもまあときどきは帰ってほしいなと思う。体壊すからね。

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