レコード

レコード

ときめき

10|22 本棚1棹ぶんのファイルを処分。大学院時代の研究ファイルなのだが、いまの病院にやってきて18年間、一度も開かなかった。懐古以外の実用性がない。捨てよ捨てよ。段ボールいっぱいいる。
レコード

玉稿

18|12 清水先生から追加の原稿をいただく。「がんユニ」では、がんに携わる多くの医療人にお話をおうかがいする「インタビューパート」と共に、それぞれのインタビュイーが取材の際に語り尽くせなかったことを後日原稿にしていただく「コラム/エッセイ...
レコード

機嫌よくあれ

22|28 いそがしすぎてカリカリしてしまう。いけない。機嫌よくあれ。私の多忙は仕事相手には関係のないことである。
レコード

知ったかぶりの医師

8|15 知らないことを知らないと言えないタイプの研修医や専攻医。いる。幸い、今私が勤めている病院には、そういうのはいないのだけれど、聞く限りでは、たまにいるらしい。仕事でそれをやられると、そこそこ危ないので、指導医はよく注意をしておかない...
レコード

手作業が早い

11|17 ここ数年分の、とある検査の結果を一覧にして、その中から珍しいやつだけをピックアップしたい、という依頼を受けた。とりあえずシステムを使ってリストを作成してみると、母数が160件程度。これくらいなら、ひとつずつポチポチクリックして検...
レコード

出張ばかり

4|0 出張だ! ちょっと疲れた。毎週土日に出張しているから休みがない。移動中に本を読むのが楽しみだけれど、最近は本を開いても早々に寝てしまう。移動、仕事、移動、睡眠。カラバリのない人生だ。この結果として仕事相手の彩りが豊かになれば、せめて...
レコード

コピーするごとに

9|11 病院の業務の大部分はペーパーレス化したが、今でも一部の手続きには紙やハンコを用いる。それは共用図書の申請であったり、かんたんなアンケートの類であったりする。労災に関係のある病気について、関係省庁に患者のための申請を行うようなときも...
レコード

堕楽ということ

15|6 海外からのコンサルテーションがあり、バーチャルスライド(PCで表示・拡大・縮小・回転などができるバーチャルなプレパラート)が送られてきた。1枚につき2GBくらいの容量があり、5G回線とはなんだったのかと言いながらダウンロードを待つ...
レコード

ジェネラル、スペシャル

10|18 病理医という職業自体がマイナーなのだけれど、その少数民族の中にもさらにタイプ分けがある。「得意とする臓器」みたいなものがざっくりと存在し、「私は婦人科病理のスペシャリスト」「私は消化器病理が得意」みたいな感じで、「分化」している...
レコード

仕事中に眠いとき

15|24 どうにも眠くなってしまって仕事の効率があがらずミスしそうで怖いときは、いっそ、15分くらい寝てしまったらよいのだ。多くの人がそのように経験則を述べる。なので私も、たまに日中、ここでちょっと寝ておくかな、と思うことがある。椅子の背...