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「大学は大変ですよ、余計な仕事がすごく多いので」とか「雑用に忙殺されて本当にやりたいことができなくなる場所です」とか、まじでこれまで何百回も聞いてきたんだけど、実際にその世界に入ってみると、えっこの程度ですか、ってなっている。別に今までと変わらない。もともと私が「雑用まみれ」の人間だからかもしれない。そもそも私が「雑な用」で成り立っている。That’s yo
こういうのを適材適所というのかもしれない。かつて(今の職場ではないところで)、私の働き方、やりかたを見て、苦々しく思ったのであろうとある病理医が、「そういうの(細かくてめんどうな仕事)は先生にまかせます……」のあと、たぶん自分では気づいていないだろう失言をした。「適材適所ということで……」。そういうあなたはどこなら適してるんでしょうね、と、こちらも失言で返してもよかったのだが、大人なので言わなかった。燃え殻さんによれば、失礼な相手に不用意にキレると、まっすぐ逆ギレされることがあるとのことだ。気をつけようと思う。