社交辞令のよろこび

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あんまり会話したことのない院内のエライ人、薬剤部とか放射線診断部の部長クラスの人たちにも、退職の挨拶をしにいったら、ちゃんと私のことを認識してくださっていて、儀礼をちょっとだけオーバーするくらいのねぎらいの言葉をかけてくださって、そうか私は幸せもんだなと思った。この人たちは北海道厚生連に35年以上勤めているわけで、たかだか18年で退職する私なんてヒヨッコでしかないんだけどな。あと、わかってはいたけど、やっぱりみんな、私のSNS見てるな。

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